靴の修理「リーガルリペア」 のお求めはREGALSHOESで。

靴の修理「リーガルリペア」

大切な靴を、いつまでも履き続けるために
自分が気に入って、大切にしている靴が履けなくなるのはつらいもの。
自分の気に入った靴と永く付き合う方法の一つに修理があります。
「リーガル」のビジネスシューズの多くは、基本的にオリジナルのパーツに交換でき、
その靴のつくられたときに近いフォルムに戻すことができます。
また、履けなくなったと思い込んで下駄箱の奥に眠っている「リーガル」についても、「REGAL SHOES」にご相談ください。

※状況により代替パーツを使用することがあります。
※なお靴の種類や傷み具合によってはリペアが出来ない場合があります。予めご了承ください。

Point 1

このソールを剥がす作業担当5人のうちのひとり、 職人・北澤。

この道60年近い靴職人です。ソールを剥がす工程は、のちにご紹介する手釣りの工程と並び、リペアの工程でもっとも重要であり、非常に高度な技術を要します。
そのため、ファクトリーの中でも特にベテランの職人が担当しています。
一足の靴のソールを剥がすのに約10〜15分。慎重にかつ力強く、前を見据えて黙々と作業する姿には職人の魂を感じます。

Point 2

修理へのこだわり新品に近いフォルムの再現が可能

リペアは、ある意味、新品の靴をつくる以上に難しい技術を要します。「リーガル」を大切に履いてくださる方々のご期待に応えるべく、熟練職人の手作業による入念なリペアを行っています。

「リーガル」のリペアが街の修理店と少し違うのは、基本的に純正パーツを使ったリペアが可能な点です。たとえば20年前、30年前に作られ始めた木型も保管されています。それらオリジナルの木型を使ってソール交換を行うと、履き込んだことによる足馴染みはそのままに、その靴の作られたときに近いフォルムに戻すこともできます。

Point 3

リペアのファクトリーライン

リーガルコーポレーションではリペア専門のファクトリーを持たず、新品を製造しているラインで、リペアを行っています。効率を考えれば、リペア専門のファクトリーで修理したほうが、スピードという観点からも良いのでしょうが、実際、新品もリペア品も「リーガル」は同じラインで丁寧に製造・リペアにあたっています。これも「リーガル」が品質第一で、新品と同様に"リペアも"大事にする気持ちの表われです。

「リーガル」の多くのビジネスシリーズで採用されているグッドイヤーウエルト式製法は、 履き心地の良さ、丈夫さが魅力ですが、ソール(底材)の張替が可能で永く履き続けられるのも大きな特徴です。

1.ソール剥がし

ソールの張替では、まず"包丁"という刃物を使って、縫い糸を少しずつ丁寧に断っていきます。そして、靴の縁の部分を甲の革側とソール側の上下に二分するように割っていきます。この工程は、リペアの工程でもっとも重要であり、とても神経を使う工程です。長い経験に裏打ちされた職人の技が必要とされるため、ファクトリーのなかでも特にベテランの職人が担当します。 ソールは長い間の着用により地面と接触して削られ、薄くなっています。また、甲の革も柔らかくなっていて傷みもあります。少しでも手元が狂うと革を傷つけたり、靴を壊してしまうことになりかねません。

2.中底交換

ソールの剥がしの工程ではこのようにバラします。

写真左が「中底」という靴内部の足にあたる部分を交換しないケース。そして、写真右が「中底」も交換するケース。中底は日々の歩行による屈曲や雨や汗等で傷みますが、交換可能です。ソールの張替では、このようにバラされて再度組み立てられ新たな命が吹き込まれていきます。

※製法により構造が異なり、中底が無い場合もあります。

3.底付け/手釣り

ソールを剥がす工程と並んで、釣り込みの工程は熟練した高度の技術が必要とされます。また、とても手間のかかる工程であり、ベテランの職人でも一足(左右)あたり約30分の時間がかかります。この工程には4人の熟練した技術を持った職人が、「ワニ」という工具を使って一足一足と対峙し、腕をふるっています。「ワニ」は、金づちとペンチが一体になった製靴用の特殊な工具です。新品の際に使った同じ木型を用い、甲の革を木型に沿って引っ張り、ひと釘ひと釘ずつ甲の革と中底を木型に仮り止めします。写真のように、そのひと釘ずつの繊細さが必要とされます。リペアのかなめとなるのが、この木型への甲の革の釣り込み工程なのです。

毎日のお手入れだけでなく、履き続けていることで消耗している部分を、早期に見極め早めに処置することは、
靴を永く履くためにはとても大切なことです。靴が発信する赤信号を見極めるコツをご紹介します。
  • ヒールの摩耗
    ヒールには、積み上げ型と一体型がありますが、どちらも最後部外側から減っていきます。元の高さから、10mm近く減ったら交換時期です。それを過ぎると靴だけでなく、歩き方にも影響してきます。
  • ソールの摩耗すべり
    ヒールと同じくソールも摩耗していきます。特に摩耗の激しい踏みつけ部(曲がる部分)の中心を、手入れの際に押してみて、簡単にくぼむようであれば、もうソールに穴の空く一歩手前です。
  • インソール(中底の摩耗)
    足裏と直に接するインソールは、履いている最中は、常に足裏に刷られ、足の汗を吸収しています。そのため、保管状態が悪いと、いつまでも湿気を溜め込み、最悪の場合、穴が空いてしまいます。そうなってしまったら、いくらアウトソールが大丈夫でも、靴としての機能を果たさなくなります。時々、手の指先で押してみてチェックしましょう。
  • 踵内張り(腰裏、スベリ)の摩耗
    靴を脱ぎ履きする際に、もっとも負荷のかかる部分です。特にひもを解かずに脱ぎ履きしたり、靴べらを使わないと、摩耗は早まります。この部分が薄くなってくると、踵芯の形が見えてきます。そうなったら、早めの処置が必要です。なお、正しくお履きいただければ、長持ちする部分です。

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